ひとむかし前、日本ではサプリメントと医薬品の違いを明確にするため、錠剤タイプのサプリメントやカプセル型のサプリメントは認められていませんでした。しかし、現在では規制が緩和され、錠剤、カプセルタイプはもとより、チュアブル型、顆粒型、液体型など、さまざまなタイプのサプリメントが登場しています。あまりに種類が多いので、選ぶ際にも迷ってしまいがちですが、ここでは花粉症サプリメントを選ぶ際のポイントをご紹介しましょう。

(1)液体状のサプリメントがはやく効く
体内に吸収されるはやさでいうと、錠剤やカプセルタイプのものより、ドリンクタイプか液体に溶かして飲むものがもっともはやいといえます。液体状と錠剤タイプのものがある場合は、液体状のサプリメントを選んだほうが効果をよりはやく実感できます。ただし、液体状タイプのサプリメントは、飲みやすくするために砂糖などで味つけされている場合も多いものです。花粉症の症状を抑えられたはいいが、糖分の摂り過ぎで太ってしまった、虫歯になってしまったなどということがないよう、味つけが極力少ないものを選ぶことも大切です。

(2)ライフスタイルに合った形状のサプリメントを
液体タイプがいいか、錠剤タイプがいいかで迷ったときには、自分の生活スタイルを基準にして考えてみましょう。たとえば、営業職などで日ごろ外歩きが多いかたであれば、携帯しやすい錠剤タイプか粉末タイプがよいでしょうし、また、錠剤やカプセル型が苦手であれば、水に溶かして飲むサプリメントやドリンクタイプがおすすめです。

(3)錠剤タイプは飲み込みやすいかどうかもチェック
とくに高齢の方は、ものを飲み込む機能が低下しています。日本製のサプリメントであれば、飲み込みやすさにも十分な配慮がなされていますが、アメリカ製の場合などは1個1個が大きく、一般の成人でも飲み込みづらいケースがあります。日本のメーカーとはいえ、製造場所はアメリカで、輸入販売している場合も少なくはありません。錠剤タイプなどは飲み込みやすいものかどうか、かたちや大きさを確認することも大切です。

(4)症状に合わせて賢くチョイス
鼻水をどうにかしたいのか、目のかゆみを解消したいのかなど自分の症状の特徴を知ることが大切です。即効性はなく、ゆるやかな効果をもたらすサプリメントがほとんどですので、最低でも1か月くらいは使い続ける気持ちで選ぶこともポイントです。



Copyright (C) 2008 花粉症治療.com All Rights Reserved.